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女優の榮倉奈々が、前田弘二監督の最新作「わたしのハワイの歩きかた」に主演していることがわかった。「余命1ヶ月の花嫁」をはじめ「アントキノイノチ」「のぼうの城」「図書館戦争」など、数々の映画やドラマで硬派なヒロインを演じてきた榮倉が、今作ではこれまでのイメージを覆し、ハワ 女優の榮倉奈々が、前田弘二監督の最新作「わたしのハワイの歩きかた」に主演していることがわかった。「余命1ヶ月の花嫁」をはじめ「アントキノイノチ」「のぼうの城」「図書館戦争」など、数々の映画やドラマで硬派なヒロインを演じてきた榮倉が、今作ではこれまでのイメージを覆し、ハワイでパーティ三昧の日々をおくるキュートでアゲアゲな主人公役で新境地を開拓する。オールハワイロケを敢行している今作は、「婚前特急」での演出が評価され、多くの映画賞で新人監督賞に輝いた前田監督が、脚本家の高田亮氏と再びタッグを組んだオリジナル作品。主演映画では初の海外ロケに挑む榮倉が演じるのは、恋も仕事もそこそこ順調な26歳の雑誌編集者小山田みのり。ハワイで挙式する友人から2次会の準備を任せたいと頼まれ、「新しいハワイ特集の取材のため」と口実を作り、旅立つという設定だ。9月10日にクランクインした榮倉は、プライベートを含め複数回訪れるなど「ハワイはすごく好きな場所」だという。それだけに「まさか、海外で初の映画の撮影を大好きなハワイでさせていただくとは思っていなかったので、とても嬉しいです」と意気に感じている。撮影は終盤に差し掛かろうとしており、「いろいろプレッシャーや不安はありますが、ハワイの空気と太陽、そして共演者のみなさんに助けてもらいながら仱昵肖恧Δ人激盲皮い蓼埂工去偿幞螗趣蚣膜护俊%幞?邾螭颏趣肭疤锉O督は、榮倉について「最高にかわいくて、いじらしくて、ちょっぴり小生意気で憎たらしい素敵なヒロインを思いっきり演じていただいています」とぞっこんの様子。劇中ではアルコールを口にするシーンが多々あるそうで、「榮倉さんに実際に飲んでいただき撮影しているのですが、こちらの想像以上のはじけっぷりです」と太鼓判を押している。そして、榮倉扮するみのりがハワイでのコーディネーターとして出会う吉村アカネ役には、主演作「ライクサムワンインラブ」でカンヌ映画祭デビューを果たした高梨臨。「夢はお金持ちと結婚すること!」と豪語し、夜な夜なパーティに繰り出す役どころを、榮倉とともにハイテンションの状態で演じる。ハワイは初めて訪れたといい、「とても素敵な作品にしたいと思いますし、ハワイの自然や雰囲気を感じていただければと思います。私たちの人間性や関係性もとても面白いので、楽しさをみなさんに伝えられるように頑張ります」と話している。また、榮倉と高梨の“楽園ライフ”に彩りを添えるのが瀬戸康史と加瀬亮。瀬戸は夢を追いかけ悪戦苦闘しながら飛び回る実業家鎌田勉、加瀬は自然をこよなく愛する自由奔放な大富豪の息子阿部知哉を演じる。4人はアラモアナビーチパーク、ワイキキビーチ、セントアンドリュース教会といった有名スポットから、知る人ぞ知るローカルスポットまで縦横無尽にハワイを駆け抜ける。「わたしのハワイの歩きかた」は、2014年初夏に全国で公開。展开全部↓ 收起全部↑